どうも柏山です。

今回は、インフォトップランキングに食い込んでいた、
パイレーツ of Youtubeという教材についてレビューしていこうと思います。

最近Youtube系の教材が多数出ていますが、

正直微妙なものが多いです。

むしろ著作権を掻い潜るコピペで稼ごうとする人のせいで、
Youtube全体の質が低下しているのも事実。

そういったことから、Youtube系の商材は批判的な目で見ています。

この教材も例外はなく、そのような目で見ていきます。

稼げる稼げないの問題ではなく法律的にアウトであるという主旨のもと説明していきます。

それでは早速レビューしていきます。

 

販売社名:株式会社MOVE

運営統括責任者:岡田 崇司

所在地:〒589-0013
大阪府大阪狭山市茱萸木3-1311-1グレース101号

販売URL:http://newtuber.jp/douga/pirates/?setuser=1198

価格:3ヶ月コース105840円(税込み)

6ヶ月コース213840円(税込み)

12ヶ月コース37800円(税込)

 

 

どうやって稼ぐのか、法的な問題

第3世代の稼ぎ方なんて仰々しく言っていますが、

パイレーツ of Youtubeは、簡単に言ってしまえば、
コピペ動画で稼ぐというものです。

私が一番嫌いなパターンの教材です(笑)

 

そして、このセールスレター中にある動画で、
バナナデスクさんは、

コピペで稼ぐ手法とのことですが著作権が怖い」

という問に対して、

 

「法律に則って著作権というものをちゃんと理解して利用すれば、
他人のコンテツを使ってもまったく触れないということになる」

との回答をしています。

 

そして、その例として、バナナデスクさんは、
著作権法の第32条を引き合いに出し、その正当性を主張しています。

そこで気になった私は、著作権法の第32条、1項を読んでみることにしました。

ちなみに著作権法の第3条とは、以下の通り。

 

公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

引用元:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html

 

バナナデスクさんは、Yahooニュースの引用、書籍の引用を例に提示しています。
これは、「報道、研究」に該当するので、正当な引用ですが、

この高額塾で行おうとしていることは、「公正な慣行に合致」するものと言えるとは到底思えません。

この公正な慣行に合致とは、大変曖昧なものですが、
一応判断基準として、パロディ事件の判決である程度示されています。

パロディ判決やその事件について詳しくは言及しませんが、

大切なのは「引用の正当性を主張できなければ正当な引用とは言えない」との判決が出されています。

 

要は、「昔から当たり前に行われていて、ちゃんとした理由がある時だけ引用していいよ!
ということを法律や判決は私たちに伝えたいわけですが・・・

 

ここまで読んで頂いた方はおわかりだと思います。

Youtube上において、他人の動画を「稼ぐために」引用することは、
法律的にアウトだと思います。

普通に裁判を起こされたら負けですね。

つまりバナナデスクさんは平気で嘘をついているわけです。

もちろん親告罪なので、そのようなことはありえないとは思いますが、
あまりにも、引用という都合のいい言葉を利用し、
そうやって稼いでくというのは長続きしないのは目に見えています。

また、バナナデスクさんは、他人のコンテツをそのままアップしたら
ブラックで、稼げなくなると言ってました。

これは納得できますし、絶対にやってはいけないことです。

 

一方で、「安全なライン、ギリギリの方法なら大丈夫」との主旨の言葉を残していました。

なぜ、引用という全うな方法を提唱しているのに、
”安全なラインギリギリ”という言葉をわざわざ使う必要があるのでしょうか。

 

それはつまり、他人の動画を改変し、グレーな方法で稼いでいくものだとわかります。

そもそも安全なラインとは存在しません。

ちなみに他人の動画を改変するのも、法律違反です。

第二十条
著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。

引用元:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html

 

かってに動画を変えちゃだめし、カットとかの編集も駄目だそうです。
著作権って結構厳しいですね(笑)

もしここまで読んで「罪の意識」を持たなければ、この教材は買っても良いと思います。

でも私は、そこまでお金に固執したくありませんし、
そういったお金に固執したビジネス(コピペを利用して作成した動画がビジネスと呼べるかも怪しいですが)は長続きしません。

(なぜそうなのか、気になる方はコチラまで)

 

そんなことは知らない、金がほしいんだ!という方は購入されてもいいと思いますが、
何十万というお金を、「法律を犯してまで」購入するのは正直あほらしくありませんか?

 

この教材のツールは、20万もかからない

まず、Youtubeキーワードコレクター「アーサー」ですが、

Youtubeのキーワード分析するだけなら、
私も現在使っている「キーワードスカウターST」で十分です。

ちなみにキーワードスカウターSTの価格は、
4980円とてってもお手軽です。

そして、Youtubeアナライザー「ガリレオ」

ですが、他人のYoutubeチャンネルを分析するだけなら、
無料の海外サイトを利用することで、簡単に分析できてしまいます。

https://socialblade.com

このサイトの右上で、名前を入れると(日本語も大丈夫)
動画再生回数などと紐付けて、推定年収などがわかります。

英語が苦手な人には、厳しいかもしれませんが、
数字を追っていくことで、だいたい掴めるかと思います。

例えばヒカキンさんのサイト。

以下のような検索結果になりました。

%e7%84%a1%e9%a1%8c

 

※ESTIMATED MONTHLY EARNINGS = 推定月収

※ESTIMATED YEALY EARNINGS = 推定年収

まあ、大分ひらきがありますが、年収117.5000ドル、1ドル100円換算で、

年収1億。まあヒカキンさんならそれくら稼いでそうですね(笑)

こんなことまでもわかってしまうのが、このサイトの怖いところ。

 

そしてYoutubeキャラクターの「コロンブス」

これは、コピペしてきた記事を読ませるのに使うようですが、
まあ、音声合成のソフトなら、人間にちかいような自然に読んでくれる
ソフトも最近はありますし、そこまですごいことはありませんね。

 

以上、この塾でそろうツールは、いとも簡単に1万円ほどでそろってしまいます。

 

総評

こうした高額塾というのは、メールサポート、フォーラム、ツールなどをつけ、
一見高い付加価値を付けたように見せ、高いお金を払わせるのが常です。

実際は、もっと安価で質の高い情報とツールが安く手に入るのに、
販売者の名前や、なんとなく凄そう、ここなら絶対稼げる思わせることが非常に上手です。

ただビジネスで成功できるかは、本人次第です。

高額塾に入ったところで稼げない人は稼げませんし、
安い教材からでも毎月7桁を超えている人はいます。

やはり大切なことは、いかに効果的な教材を見抜き、
その教材に準拠しながら適切に実行していくか、
これだと思います。

今では、多くの稼ぐ先輩アフィリエイターが「無料」でサポートをつけていますし、
わざわざ高額塾に入るというのは非常にお金の無駄だとおもます。

たぶん高額塾に入らない人は、その余剰資金を、
外注やサイトデザインに利用するでしょうし、
そういう点では、高額塾を利用せずとも稼いでいる人は賢いのかなと思います。

以上、この高額塾を検討する際は本日の記事を参考にして頂ければと思います。

 

柏山